観 光
三國神社/三国祭
三國神社
悠久の歴史を湛える三國神社は、大山咋命(おおやまくいのみこと)と継体天皇という二柱の神を祀る荘厳な聖地です。県指定文化財の貴重な太刀や立願文、そして実物大の木造彩色神馬が大切に安置され、訪れる人々を古の時代へと誘います。
京都八坂神社の楼門を模したという重厚な随神門は、その威厳ある姿で参拝者を迎えます。拝殿に施された鳳凰や桐花の繊細な彫刻、市指定文化財となっている愛らしくも芸術性高い群猿像など、匠の技が凝縮された美術の宝庫となっています。
境内を囲む杉、松、タブノキ、ケヤキ、スダジイなどの巨木は神域を優しく包み込み、厳かな雰囲気を醸し出しています。特に鳥居の右横に鎮座する樹齢約600年のケヤキは、時代の証人として威風堂々とした姿を今に伝えています。
三国祭
北陸三大祭りの一つとして名高い「三国祭」は、三國神社への奉納山車が圧巻の祭典です。今日見られる豪華な人形を載せた山車(やま)の形式は約300年前から始まり、湊町三国の繁栄と住民の情熱を映し出してきました。
明治中期には10メートルを超える高さを誇った山車は、近郷の村々からもその勇壮な武者人形の頭が望めたといいます。現在は6.5メートルとなりましたが、その華麗さと迫力は少しも衰えることなく、日本海に育まれた湊町の栄華と気概を今に伝えています。
毎年5月に開催されるこの祭りでは、町中が活気に満ち、先人から脈々と受け継がれてきた伝統の技と心意気が、訪れる人々の心を揺さぶります。三國神社と三国祭は、この地の歴史と文化を体感できる唯一無二の体験を提供してくれるでしょう。
Local Map
アクセス
所在地
三國神社
〒913-0044 福井県坂井市三国町山王6丁目2−80
TEL:0776-81-2700
所要時間
- 当ボートパークから車で5分
- 北陸自動車道金津ICから車で20分





